ファンダメンタルと経済指標そして三角保ち合い

FXのチャートにはさまざまな形があり、 これらの「保ち合い圏」にはいくつかのパターンがあります。 その中でも先細い、三角形のような形になっているケースは「三角保ち合い」と呼ばれます。

具体的には、相場がレンジをつくり、チャートの上値抵抗線(上げのトレンドライン)と 下値支持線(下げのトレンドライン)が近づき、最終的にふたつの直線が交わった状態です。

為替レートでも有名なチャートのパターンであり、 三角形を作る頂点付近まで、為替は上下に動いていきます。 この三角保ち合いにはさらにいくつかの形があり、 ペナント、上昇・下降三角形、下降・上昇ウェッジなどに分かれます。

三角保ち合いが上放れる、もしくは下放れたときは「三角保ち合い離れ」という状態です。

【ユーロドルの三角保ち合い離れ】
このときはギリシャ支援をめぐる協議の期待やスペイン国債利回りの低下といった、 ファンダメンタル要因で6週間ぶりとなる高値へ突破したときのチャートです。 三角保ち合い

三角保ち合いは値幅が狭まったときに出現するといわれています。 三角保ち合いがでたときの市場は、にづまり感があるということです。 それにしても最近の相場は欧米を中心とした ファンダメンタルや経済指標の影響が大きいですね。

ドル円は三角保ち合いを離れ上昇に弾みがつきましたが、 さらに上昇するのか、また上値で三角保ち合いを形成するのか!