そもそもフィボナッチとは?

フィボナッチ(Fibonacci)とは、 イタリアの数学者のレオナルド・フィボナッチ氏によって発見された 「フィボナッチの法則」を応用したテクニカル指標のことです。

少し特殊な指標や法則ではありますが、 とある数列を利用して「上げ幅」と「下げ幅」を予測することができます。 この数列とは「フィボナッチ指数」のことで、 具体的には隣あわせの2つの数字の和をつなげることで作られた数列です。 たとえばひまわりの種の並びなど、自然 界の黄金比などを表しています。

フィボナッチ数列はもともとFXなどの投資理論として作られたわけではなく、 たとえば以前は建築物などに利用されていました。 しかしながら近年はFXへの応用も見られるようになり、 FX相場の変化は、フィボナッチの法則にそって動くことがわかっています。

実際にFX取引にフィボナッチを取り入れているトレーダーもいます。 具体的には、フィボナッチ数列に対応した数値をチェックすることで、 相場の転換を見つけることができるのです。

フィボナッチ級数(数列)を利用したテクニカル指標が 「フィボナッチリトレースメント」です。 リトレースメントは「後戻り、引き返す」といった意味を持った単語です。 フィボナッチ級数を利用して、相場の「押し目」や「戻り」の目標価格を見るというテクニカル指標です。

【ユーロドルにフィボナッチリトレースメントを引いたチャート】

フィボナッチリトレースメント

【2012-9-13 追記】上記のチャートを見てみると 2012-02-29の1.38485の高値と2012-07-24の安値、1.20419をトレースしてみると、 2012-09-12の1.2925あたりがちょうどフィボナッチの61.8%戻しとなり頭を抑えられてる状況が見て取れます。 ここを突破するとフィボナッチの78.6%戻しの1.3175あたりが見えてくることとなります。 この後に予定されているFOMCではこのあたりが戻り売りの目安と見てますがどうなるか!